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■【戦国BASARA】 『信×幸×佐』 急転直下? 第五話

ブログに直書きしているわけではないので、予想以上に長くなった第五話。

ご利用は計画的に
ご利用は計画的にしつこい?

まさか携帯から読んでいる人いないと思うけど、大丈夫ですか?


限られている時間が細切れなので、書けるときにテキストエディタに下書きを書き散らかし。
ある程度まとまったら、区切りの良いところでブログにコピペ。
そんな手順を踏まえています。
一応バックアップがあるわけで、ワシが急死した場合、遺族とかに発見されたら死んでも死にきれない状況なんじゃよ。ギャワー!


たまにはかまってください
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【前回までのあらすじ】
 明智光秀の策略により囚われた真田幸村は、主人・武田信玄と伊達友軍の助けで、当面の窮地を脱することができた。
 明智光秀が撤退するのを見届け、伊達軍も撤収。残された信玄と幸村は……



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 遠ざかる馬の足音を聞きながら、信玄は幸村を抱きかかえ、両手首を縛めていた縄を切った。
「幸村、しっかりせい! 幸村!」
 朦朧としている幸村の頬を、信玄は何度も叩く。
 ここに到着した時の状況から、信玄には幸村が明智光秀に何をされたか、おおかたの想像はついていた。
 単純に、明智光秀を憎んだ。
 大事な武将が、蹂躙され傷つけられた。
 
 大事な……

「幸村……」
 唇を噛みしめ、信玄は包み込むように、幸村の身体を抱きしめた。
 責め続けられたせいか、薬のせいか、幸村の身体が熱い。
 そして、強く逞しく育ったはずの二槍が、儚く小さく感じた。

 脆い。

 戦場ではあれほどの存在感を放っている大きな背が、悲しくなるほど脆く思える。

「幸村……」
 信玄は幸村の身体を強く強く抱きしめると、若く艶やかな頬を自分の頬にすり寄せた。
 頬をチクチクと刺激する髭の感触と、匂い、何よりずっと恋い焦がれていたその逞しい腕と胸の感触に、幸村は意識を少しずつ取り戻し、愛する者に触れようと、震える手でそっと手を伸ばした。
「お…や…かた…さま…」
「幸村! 気付いたかっ」
 幸村が意識を戻したことを察し、信玄は慌てて顔を離した。
 女子(おなご)のように扱ったことに、誇り高き虎若子が怒るのではないか。そう心配したのだ。
 だが信玄は、幸村の目を見て、そんな心配をしている場合ではないと気付いた。
「お館様……。某に…、切腹をお命じくだされ…」
 目を合わせるのを恐れつつも、逃げることを許さぬ主公が相手。
 幸村は、自分のしでかした愚かさとその結果に、自身が我慢ならなかった。
 そして何よりも、思ってはいけない、考えてはいけないことが、心の奥から溢れ出そうになり、どうにも止められそうにない。
 そのことを、誰よりも知って欲しい、知られてはならない人が、目の前にいるから。
「馬鹿を申すでない、幸村!」
 案の定、信玄が本気で怒り、怒鳴る。
 心配されている。
 何よりも嬉しかった。同時に、悔しくもあった。
 
 我が主は、どうして俺を心配するのか。

 息子のような存在だから? 自軍の武将として?

 愛して欲しい。

 溢れる思いを振り払うように、幸村は何度も首を左右に振った。

「某は…、お館様の命に背き…単身で明智光秀を討とうとしました。……しかし、逆に囚われてしまい、そのことでお館様のお命を危うくするところにございました…。…武将として、これ以上の不覚などありましょうか……」
「明智如きの計略で、お主を見捨てろと言うのか? それだけは断じてならぬぞ!」
「お願いにござります! 某に…幸村に、腹を切らせてくだされ…! さもなくば、幸村は…幸村は……!」
 幸村の震える腕が、信玄の顔に伸びる。

 ──だめだ! やめろ!

 消えかけそうな幸村の理性が、制止を呼びかける。
 だが、それに反するように、幸村の腕は求めて止まない相手へと伸びていく。
 幸村の大きな双眸から、玉のような涙が溢れ出る。
「お館様……! 幸村はお館様のことを……っ!」
「幸村?!」
 幸村の身体が熱い。
 熱にうなされたかと思い、信玄は幸村を抱きしめた。
 まだ媚薬が効いているせいか、求めて止まない相手に抱きしめられたせいか、敏感になっている幸村の身体は、ちょっとした刺激にも敏感に反応する。
 抱きしめられたことにより、信玄の兜の飾りが、固く敏感になった幸村の乳首に触れた。
 それだけで、幸村は喉を仰け反らせ、切ない声をあげた。
「ああぁっ!」
 甘く切ない幸村の喘ぎ声に、信玄は思わず目を見張った。
 潤んだ顔も、上気している身体も、幸村のすべてが己を欲しているのに気付いた。
「幸村……お主……」
「お館様……、某を愛し…斬って……くだされ」
 ちょっとの刺激にも変な声で喘いでしまったことに、幸村はますます混乱を極めた。
 どうしたいのか。どうして欲しいのか。自分でもわからない。
「……わかった」
 信玄の目が光る。
 傍らの戦斧に、信玄の手が伸び、掴みあげた。


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【まだまだ長引きそうにおじゃる。続くでおじゃる】

幸村、ピ──ンチ (・∀・)
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