■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■【戦国BASARA】 まーくんの療養日記~其の壱

本日の横輝占いはまた孫立だったので、画像と解説は省略。


武田軍の話がなんだか暗くドロドロしてきたので、口直しに伊達主従のちょっと甘~い話など。

深いこと考えずに書き散らかしています。
細けェこたァ、いいんだよっ!




















 種子島を腹に食らった政宗は、武田陣営での療養を余儀なくされた。
 何日も目覚めない独眼竜を、敵将である武田信玄も好敵手真田幸村も心配していたが、何よりも伊達軍の面々…特に、片倉小十郎が主君の身を案じている。
 右目である自分が早く気付くべきだったと遺憾の念に駆られている姿は、見ていて痛々しくもあった。
 そんな中での、松永久秀による伊達軍兵士誘拐事件。
 手負いの政宗が乗り込むと聞いて、そうはさせじと小十郎が政宗を峰打ちで倒した。
 幸い、武田軍の協力と人質になった兵士達の悪運強さもあり、この事件は無事片付いた。

 ──が、小十郎にとっては、この後こそが事件の始まりだった。

「Hi♪ Evrybody」
 不作法にも足で開けられた茶室の襖の向こうから、政宗の軽快な南蛮語が響く。
 茶室にいたのは、武田信玄を始め、真田幸村、片倉小十郎、そして片隅に控えし忍びは、猿飛佐助。
 八つの瞳が一斉に自分に向けられると、政宗は軽い口笛を吹いてニヤリと笑った。
 寝て起きたばかりだったのだろう。政宗は白い夜着をまとったままである。
「政宗様、もうよろしいのですか?」
「Don't worry. それよりも、武田のおっさん。俺にも一服いただけないかな?」
「茶の席に置いての不作法は無粋。だが、それだけの軽口が叩けるようになったのならば、御身のほうはもう大丈夫そうだな。よろしい。佐助」
「はっ」
 信玄に促される前に、佐助は既に政宗の席を小十郎の隣に用意する。
 小十郎は上座を政宗にゆずると、自身も政宗の隣に座り直した。
「thank,you、小十郎」
 上座を空けたことへのねぎらいの言葉だと、皆思っていた。
 だから、政宗の左目に艶美な色が宿っていることなど、誰も気付いていなかった。
 突如、政宗が小十郎の顎を取り、自身の口で小十郎の口を塞ぐまでは。

 茶室の空気が、一瞬で固まった。
 政宗は周囲の空気などお構いなしとばかりに、小十郎の口腔に舌を這わせ唇を吸う。
「……は…ぁっ」
 小十郎の口から政宗の口が離れ、政宗の熱い吐息が茶室に響くと、それまで凍り固まっていた空気がどよめきはじめた。
「ま、ま、ま、ま、政宗様……っ?」
「だ、だ、だ、だ、伊達殿ォォォッ!?」
 主人の違う二人の臣下の顔が赤くなり、狼狽する様を、政宗はニヤニヤしながら見ていた。
「何だよ、小十郎。昨日の夜おまえがしてくれたkissのほうが、もっと激しかっただろうが」
「ま、政宗様ッッ!! 斯様なことを人前で……!!」
「Ah,Ha? 伽の再現まで人前でしろってか? さすがの俺でも、それだけは勘弁だぜ」
「そのようなことを言っているのでは、ござりませぬっ!」
 戦場以外で、片倉小十郎がこのように怒鳴る(しかも、かなり狼狽して)のを見て、幸村も佐助もただただ呆然と見守るしかなかった。
 




ごめん。続くわ。

スポンサーサイト
タグ : *

■コメント

■コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 

来訪者

設置:2009.06.21

投げ文

☆メールはお気軽に☆

名前:
メール:
件名:
本文:

いんふぉめいしょん

拍手コメ等のお返事など

リンク

※当ブログのリンクはフリーですが、内容が内容なので、自己責任でお願いします。
このブログをリンクに追加する

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

香彩茶房 別館こ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。