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■本当は猛烈に伍子胥受けを書きたい字書きのエロなし即興小説

こちらでもご無沙汰すぎる更新です。こんにちは。
リアルの懸念がひとつ「まあ、解決したかなぁ?」という感じになったので、気晴らしに記念カキコ。

ちょっと前に、ついったのフォロワーさんの間で流行った(というか、今でもやってらっしゃる人も居ますよ、モチロンw)、即興小説トレーニングというサイトにて、制限時間内に出されたお題で小説を書くという、何ともシビアかつ字書きには良い練習場所がありまして。

今回は、そこで書いた伍子胥×孫武(もしくは、孫武×伍子胥)な駄文を置き逃げします。
イミフだったらゴメンナサイ、と、いまのうちに謝っておきますヽ(;´Д`)ノ ランタ タンタン♪























走為上  【伍子胥×孫武】



屍体に鞭を打ちながら、伍子胥は泣いた。
その涙の真意はわからない。
けれども、伍子胥が楚の先王に対して抱く恨みの深さは、ここにいる誰もが知っている。
その恨み、もはや狂気。
恨みを抱き続け幾星霜。
世の中には恨みを晴らすことなく死んでいくものが多い中、王を、国を相手に、見事本懐を遂げるなど、普通なら想像は出来ない。
だが、伍子胥ならやる。
それは、容易に想像ができた。
平王は伍子胥の影に怯えながら、その生涯を閉じた。
伍子胥の手に掛からぬ最期は、彼にとって果たして幸運だったのか。
国を蹂躙され、墓を荒らされ、屍体を暴かれ、粉々になるまで鞭打たれ。
しかし、これで伍子胥の恨みが晴れたわけではない。
孫武には手に取るようにわかった。
無実の罪で父と兄を殺された伍子胥の恨みが、この程度で晴れるわけがない。

──潮時、だな。

伍子胥の原動力は恨みである。
けれども、どれだけ身体を重ね合おうが、伍子胥の恨みに孫武が付き合う義理などない。
裏切りと謗られようとも。恨みを抱かれようとも。


「三十六計逃げるに如かず──だ」





[終劇]









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設置:2009.06.21

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香彩茶房 別館こ

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