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■【古代中国】 伍子胥萌えをついったで吐き出してみました

ついったの呟きより転載。

天災と言えるべき萌え吐きなので、わからない人はわからないままにスルー推奨。














◆歴史モノの二次創作は二次元になるのか三次元になるのかと常悩む

◆数千年前に確かにその人は実在し、非業の死を遂げてしまって、その恨みは未だ残ると現代においても慰霊祭は行われているけれど、私たちが彼らを知る術は後世の人間が残した青史とそれらを解釈した書物だけにしか過ぎないわけで。

◆かの人がどのくらいの恨みを生国の王に抱いたのか、父と兄を無実の罪で処刑され、骨髄にまで滲みた恨みを晴らすべく何十年も一人塗炭の苦しみを味わって。本当に晴らせるかどうかわからない恨み。もしかしたら晴らせぬままに野垂れ死ぬ可能性だってあった。臥薪嘗胆の苦しみどころの怨嗟ではない。

◆そんな伍子胥に萌えを感じる数千年後の外国人

◆伍子胥に比べると臥薪嘗胆が生温く感じられるのは、彼らが所詮は王だからかという気がするが、王から敵国の奴隷になって家臣に諭され屈辱の日を味わい続けた勾践も相当だよなと

◆越が国土回復、呉を滅亡させた後、范蠡コノヤロー!てめ、よくも俺にあの馬鹿の奴隷になれと言いやがったな! とか沸々と怒りが沸いて范蠡誅殺したろかと思うが、察した范蠡がいち早く「あばよとっつぁ~ん」よろしくすたこらさっさと遁走するのがいとをかし。

◆しかし、夫差の立場を哀れんで「殺すの可哀想だし、百戸の長にしとこか?(´・ω・`)」と夫差に同情しちゃう勾践かわいいけど、それ、婦人の仁だから。と、のどちんこまで言葉が出かかる范蠡とか

◆伍子胥が警戒していたのは、越という国ではなく范蠡という家臣だったとかいうのも、いいですね(´∀`*)

◆そんなこんなで伍子胥萌えが止まりません




誰か浪人時代に無法者にリンカーンされる若き日の伍子胥クレ ((└(:3」┌)┘))
(そんな特殊ジャンルはねェ)



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