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■【読書感想】 塗仏の宴 【京極夏彦】

榎さん主人公の短編の方が、読んでいて爽快なのは、あ の 榎さんが主人公だからですよねと、のっけから別の本の話をしていますがこんにちはというか久し振り、おれだよおれおれ、オレオうめー!←





さて。
只でさえ『人を殴り殺せそうな分厚い』京極作品において、それがまた上下巻だったりするので若干敬遠気味だった塗仏ですが、読んでみると意外にがっと読めてしまうのが、京極作品のすごいところだなと思う。
まあ、塗仏を敬遠していた理由のもうひとつに『関口先生がとうとう壊れた』という先行情報があったため、関口先生に奇妙なほどシンパシーを感じる自分といたしましては、読んだら首括りかねないんじゃねぇかと冷や冷やでした。まあ実際、関口先生が取り調べの際に拷問を受けたシーンとか精神崩壊起こしているシーンとかは、細かい描写は殆どなくてほっとしましたです、はい。
京極先生もそこまで関口先生を追いつめる腹はなかったようで(多分)。
つか、雪恵さんがマジ天使です。うだつの上がらない旦那を、それでも健気に支えていますからね(´ω`) 
千鶴さんといい、奥様方が控えめながらいいフォロー役だなと常々思う。嫁にくれ←
敦子さんも敦子さんで、それはもうやんちゃというか愛くるしいというか、本当に京極堂の旦那の妹かと疑いたくなるような、アクティブな女性像でよいのですけどねと^^

塗仏の舞台が見事に地元すぎて、元土着民は茶ァ噴きましたよww
舞台が昭和28年ということなのを考えると、おかしいところは多々ありますが、それはそれとして。フィクションフィクション^^
ちなみに。
伊豆急線開通は、昭和36年12月。天城新道(国道414号)は1982年制定。それまでは、伊豆の踊子よろしくバスや徒歩(馬車もあったらしい)が、奥伊豆アクセスの方法です。つまり、蓮台寺や下田など、余程の好事家くらいしか来ません。そんなクソ田舎に枚挙して訪れる宗教団体って……ww
まあ、それ言い出したら、今までの舞台だって、人が訪れるかどうかの寂れた田舎町だったりするわけですから、そういう意味では同じですね。げっげっげっ(・∀・)

それにしても、京極堂の旦那は本当に妖怪とか好きだよな~と思わせますねw 友人の誤認逮捕や妹の失踪とか身近な人がとんでもないことになっているのに、妖怪談義に花を咲かせているんですもの^^
まあ、自分の出番というものを熟知しているお人なので、本当にいざというときにしか出てこないのは相変わらずですが。
そして、噂の堂島大佐キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
何この悪ええかっこしいなおっさん。おれを萌え殺す気ですか。しかも黒幕中の黒幕とか中国かぶれとかって、琴線触れまくりやん(´∀`)


……と言いたいことだけ書いて、ひとまず退散。正月休みにじっくり読め……るといいなァ……(遠い目)




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(1998/03/27)
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