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■【戦国BASARA】 伊達政宗総攻め企画 第二回目のオマケ 【ゆっきーのまき】 ※R-18(G的な意味で)

◆話が連続していなくて本当に申し訳ないですが、前回書いた幸村のターンの続きをと言う声が多かったので、オマケというか次回に繋がるお話を書きました。


◆えちぃのを書くと、東京都青少年健全育成条例改正案にひっかかりそうなので(ワラ)、今回はえちぃお話ではありませんが、どうなるんでしょうねぇ、あの条例。


◆個人的には「『太陽の季節』で社会問題起こして映倫ができるきっかけを作った奴が、何ほざいてやがるんだ」てな感想ですが、折り紙用の雑紙にコミケカタログを使われるのも如何なモノかと…っていうか、これは極々一部の保育園内部の問題であって(余剰紙は他にもあるだろうが)、東京都青少年健全育成条例改正案にはまったく関係ないですねそうですね。


◆あちこちで論議になっているので、今更あれこれ解説するつもりはないのですが、「こっち」側にいる一個人としての意見ならば、断然反対です。
あんな条例作ったところで、犯罪が減るわけはない。逆に「増やす」ことになる一方だと思う。増やしたいのかな?とも勘ぐってみたり。
経済的にも結果的に現状に救われているにも拘わらず、天に唾吐く条例案のごり押しは余計な経済打撃を受けるはずだよ。
自分としては「良いこと」をやっているつもりはないけれど、掃き溜めは必要でしょ。膿は溜めておいちゃダメなのよ。時には出さないと。言い方はものすごく悪いけど、「必要悪」だと思うのよね。治安的にも経済的にも。
誰かが言っていたけれど、多少の良識がある大人なら、子供の目に届くところに置かないよ。少なくとも、ウチでは子供の目の届くところに『ベルセルク』は置いていないし、リボルテックの蒼紅が未だに無事なのは、彼等(ガキ共)の行動パターンを把握し、彼等がどこまで手が届くか理解できる程度にはコミュニケーションを取っているということ。
その昔(約40年くらい前)、「マンガは子供に悪影響を与える悪書である」という見解から、マンガ全般(アニメも含める)が焚書扱いになりそうな事があったらしい。現状はその時と似ているような気がするのは、自分だけだろうか。
その時は、何とかPTAや行政と対抗することはできたけど、今回の条例が未だにネタ扱いされている事も考えると、果たして今回も対抗しえるだけの声が上がるのか。
この条例が通れば、右へならえな日本システムが発動し、行き着くところにいってしまえば『表現の自由』や『思想の自由』を奪うきっかけになるのではないかという懸念もあるわけで(考えすぎ? そーは思わないよ、私は)。


◆この条例が通るというなら、『太陽の季節』も発禁にすべきだと僕は思う。


◆どーでもいいテメェの意見は、ついったか【戯れ言】でヤレ! と怒られそうなので、そろそろ本番に入ります。






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 伊達政宗により捕らわれの身となった真田幸村を救い出した猿飛佐助であったが、伊達政宗直属の忍隊・黒臑巾組の動きは佐助が考えていた以上に俊敏であった。
 屋敷を出た後からひしひしと気配を感じていたが、逃げる佐助達を捕まえようという気配はない。気配の少ない方少ない方へと逃げるうち、佐助は己の失態に気づいた。
 彼らには自分達を捕まえる気など無い。ただただ、猟犬のように獲物を追い立てているだけだということを。
「佐助…!!」
 背負っていた幸村の声が、緊張で上擦る。
 黒臑巾組によって追い立てられた佐助達のその先には…
「なるほど…。独眼竜の旦那もやってくれるよなぁ」
 三日月前立の兜に青の陣羽織の男が、隻眼を光らせ不敵な笑みを浮かべ馬上から佐助達を見落としている。
 言わずもがなの敵将・伊達政宗。
 長いこと彼に陵辱され続けた幸村は、その姿にすっかり萎縮しているようであった。佐助の背後からは、眼前の独眼竜に呑まれ畏怖する気配がひしひしと伝わる。それでも幸村は、佐助の主人として恐怖を必死で押さえ、佐助に命じた。
「佐助…。俺を置いて、お主は逃げよ。政宗殿が用があるのは、この俺だ。命までは取るまい…」
「冗談。旦那を助けに来たってのに手ぶらで戻ったら、それこそ大将に殴り殺されちまうってモンでしょ」
「しかし、多勢に無勢。ここで二人とも捕らえられてしまっては、元も子もない。お主だけでも逃げてくれ。頼む」
「残念ながら、それももう遅いみたいだけどね」
 苦笑混じりの佐助の声に、珍しく緊張と憔悴が入り交じっている。
 幸村は驚いた。
 常に冷静に状況を読み、飄々としている佐助が、ここまで追いつめられた声を出すなどと……
 ふと気づけば、背後から佐助達を追いつめていた忍者達は、いつの間にか佐助達の退路を断つように陣形を組んでいた。
 仮に幸村を捨て置いて佐助だけで逃げようとしても、果たして無事逃げきれるかどうかすら怪しくなってきた。
 月光を背後に背負い、政宗の勝ち誇った声が森に響く。
「The endだな、真田幸村。…そして、猿」
「…さて、どうだろうね」
 精一杯に余裕ぶる佐助の演技だったが、竜の隻眼は虚勢を見破っているようであった。佐助の反論を、鼻であざ笑う。
「大人しく捕まりゃ、命だけは助けてやってもいい。…が、あくまで抵抗するっていうなら……」
 政宗は拳の親指を立てると、喉元に充てる真似をして、ヒュッと口笛を鳴らし親指を真横に動かす。
 命はない。
 そう言いたいのであろう。
「佐助…」
「旦那…ごめん…」
 苦笑とも悔恨とも言い難い笑顔で、幸村の方を振り返る佐助に、主たる幸村は何かを感じた。
 佐助の苦渋の決断を意味するもの。それは…

 佐助は背負っていた幸村を、ゆっくりと地面に降ろす。眼だけは油断なく独眼竜の隻眼を睨みつけていた。
「賢い選択だな」
 政宗の声が宵闇に通る。
「いやぁ。かなりの馬鹿かもしれないよ?」
 飄々とした軽口で応える佐助の言葉に、政宗の片眉がつり上がる。
 同時に佐助は懐から煙玉を出すと、すぐさま地面に叩きつけた。
 あっと言う間に紫煙が周囲を包み、何もかもが見えなくなる。
「旦那! 走れ!」
 もうもうとした煙の中を、佐助の声だけが幸村の耳に届いた。
 幸村には他に為す術はない。痛む身体を引きずるように、煙の中を体勢を低くして走る。佐助の言う通りに、とにかく走った。
「誰一人たりとも逃がすな!」
 政宗の命令もまた、濃い煙の中に響く。黒い影達は視界の聞かない中、音と気配だけを頼りに動いた。
 黒臑巾組の動きを見据え、佐助が宙に飛ぶ。
 煙を飛び越え月光を前進に受けて現れた佐助の姿は、闇に生きる者とは思えぬほど神々しかった。
 一瞬、誰もがその姿に息を呑んだが、すぐに己の任務を思い出し、黒臑巾組組の忍者もまた宙に飛んだ。
 物言わぬ死闘が始まった。
 煙の下に隠れて走る幸村にも、気配でわかる。
 佐助を犠牲にして己だけ逃げるのは気が引けた。だが、こうなってしまってはすべてを佐助の策に託すしかない。
 佐助とて、わざわざ己の命を犠牲にするつもりなどないだろう。
 心のどこかに不安はあるが、幸村は無理に心にそう言い聞かせ、とにかく走った。自分が逃げ切らねば、佐助が危ないのだ。
 幸村は走った。どこにぶつかるか、どこに行き着くかなどわからない。だが、とにかく自分が逃げ切ることが先決なのだ。
 佐助の無事を祈り、とにかく走るしかない。
 幸村はそう思って、とにかく走った。
 風はないが、煙は次第に薄くなる。周囲の様子がだんだん見えてくるにつれ、幸村の不安は増大する。
 周囲が見えるということ。すなわち、敵からも幸村の姿が見えてくるということだ。
 草むらより低く身を屈め、這うように進む幸村の目の前に、不意に現れる影。同時に幸村の鼻先に研ぎ澄まされた鉄の光が降ってきた。
 ひとつ。ふたつ。みっつ。よっつ。いつつ…
 五つの刀が、幸村の周囲を囲む。もはや、逃げ場など無い。
「Game overだぜ、真田幸村…」
 佐助が放った紫煙はすでに薄くなり、屈んでいる幸村からも、立ちふさがる相手の顔は見えた。
「…伊達…政宗……!」
 終わった…
 幸村は、政宗が左手に掴んでいるそれを見て、すべてを観念した。
 そこにいたのは、腹部を二本の刀を差し貫かれている、もはや意識のない幸村の忍・佐助の姿があった。
 すべてが無駄だったのか。
 佐助が囮となったことも、幸村が心を鬼にして佐助を見捨て逃げようとしたことも……
「急所は外してある。ちゃんと手当をすれば生き延びることはできるだろう。だが、それはアンタ次第だよ、真田幸村…」
「某…次第…?」
「こいつを生かしておきたいんだろ? だったら、変な真似などせずに、黙って俺についてこい。いいな?」
 確認のつもりであろうが、その言葉には幸村に嫌も応も言わせるものはなかった。選択する自由など、幸村には存在していないのだ。
 幸村は黙って立ち上がり、黙って政宗の後に続く。
 瀕死の佐助の身柄は政宗の忍が抱え、一足先に伊達屋敷の方へと戻っていった。
 幸村にとっては、忌まわしきあの場所へと……

 再び捕らわれの身になった幸村は、意外にも屋敷内の一室を与えられた。部屋の外に元服前程の小姓がいるだけで、厳重な見張りもなく、お付きの小姓さえいれば、屋敷内を歩き回るのは自由だという。
 一気に幸村の待遇は良くなったわけだが、幸村の心は以前にも増して心苦しく不安で押しつぶされそうになる。
 あれからの佐助の所存が、様として幸村の耳に入ってこないのだ。
 身の回りの世話を焼く小姓や女中以外では、たまに政宗がやってきて思うがままに幸村の身体を蹂躙するだけで、誰も幸村と会話をしない。
 最後に見た串刺しにされた佐助の姿が脳裏を横切るたび、幸村の血の気が凍り付きそうになる。しかし、誰に佐助事を尋ねても、誰もがそろって口を噤む。
「佐助……」
 己の失態さえなければ、佐助にこのような目に遭わせることもなかったろうに…
 幸村はただただ、佐助の無事を祈ることしかできず、小窓から真っ黒な夜空を見上げていた。



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【佐助のターンに続いちゃう(゚∀゚)】




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■コメント

■NoTitle [香奈]

もう何て言うかどうしようっ!
絶望する二人の表情を考えただけでキュンときてゾクゾクします!!><
自分がこんなSだとは思いもしなかったというくらいグッときました。
政宗がわざと逃がしたの分かる気がする・・笑

でもきっと政宗的にはじゃれたいだけなんだろうなと思ってみたり。
凄く悶々としながらあれやこれや妄想しながら楽しんでしまいました^^
ワクワクドキドキしながら次作を正座で待つ事にします!!
佐助可哀想だな佐助v←全然哀れんでない・・笑

■>香奈さん [桂花]

ぐわぁぁぁぁぁっっっ!!!!
香奈さんからコメント来ているとわかっていてレスができないワシの馬鹿ぁあぁぁぁあっっ!!

…去りゆく前に一言。
ここんところ、真田主従を絶望のズンドコに陥れたい病にかかってしまい、どうにもどSな方向に走ってしまう俺様です。
しかし、あれもこれもの真田主従いぢめも、とある方面への伏線にすぎないという…(・∀・)
てなわけで、SSのつもりがちょっとしたつづきものになってしまったこのシリーズですが、生暖かい目で見つめて頂ければ幸いです。

佐助どうなっちゃうんでしょうね、佐助(・∀・)←おのれが書くんじゃろが

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