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■【戦国BASARA】 最も危険な遊戯 第二十話 【佐×政】

半ば無理矢理妄想つきあげて書いていた第二十話ですが……
データふっとぶ事件があって、半ばやる気なくしていました。
佐助も筆頭も牽制しあってなかなか事に及んでくれず、非常に頭の痛い思いをしていました。
それも今となっては、よき思い出。
出来の善し悪しとしては胸を張れるものではありませんが、個人的には解放感でいっぱいです。
そんな節目ともなる第二十話。
お待たせしました。
ごゆっくりご堪能下さい。

苦情は受け付けます。
次回以降にご期待ください。←





なんでこんなに苦労したのか、自分でもわかりません。
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 子守歌のような韻律を聞きながら、呆然と宙を見つめる政宗を組み敷き、佐助は乱れた政宗の服に手を入れてまさぐり始めた。
 佐助の指が肌をすべるたびに政宗の身体はピクリと跳ねるが、その虚ろな隻眼には佐助の姿は映ってはいない。
 政宗の目に見えるは、ただ一人。
 遠く小田原の地に幽閉されている、彼の一番求める男の姿。
 白く艶やかな政宗の肌に指と舌を這わせつつ、そこまで想い想われるこの主従を、佐助は憎らしいほど羨ましいと思っていた。
「…そんなに、あの右目の旦那がいいのかい?」
 佐助の問いかけに、やっと政宗の意識が、今自分を抱いている男の方に向いた。
「Ah…? そういうオメェはどうなんだ…? 真田と上手くいってないのか?」
「元々、あんたたちみたいに相思相愛ってわけでもないからね。あの旦那は俺を受け入れてはくれたけど、本当に俺のこと愛してくれているのかどうかは…ね」
「忍が他人の愛なんざ求めるな」
「そうだけど…さ」
 政宗のもっともな言い分に、佐助はふっと苦笑を漏らした。
 ──俺様も、かすがのことをどうこう言えないよなぁ…
 とはいえ、仕えた相手に惚れながらも、彼の熱い眼差しはいつも別の誰かに向けられている。
 小十郎が政宗を見るように。政宗が小十郎を見るように。
 口では佐助のモノになる、祝言をあげると言っていた。
 あの人は、言ったことは必ず守ろうとするだろう。
 だが、本当に佐助が望むものは、彼もこの男も、与えてはくれない。
 抱かれることを承知しつつも、心だけは懸想する相手にしか向いていないのだ。
 佐助自身、そのことをわかっているつもりだった。理解しているつもりだった。
 だが、望んでは行けないモノを望んでしまった時点で、佐助は全てを失った。
「……はぁ…っ! はっ、う…ンッ!!」
 繋がった身体から得られる快感にのけぞる政宗を見て、佐助もまた背筋が震える思いがした。
 どれだけの男にこんなイイ顔を見せてきたのかは知らないが、政宗の心を独占している相手は、常に一人だけ。
 彼はその相手のためならば、自分の命さえ厭わないであろう。
 後ろから抱きすくめていた佐助は、政宗の耳にそっと噛みつき、囁く。
「小田原に…行くのかい?」
「当然…ッ、だろ…ッッ! あっ…」
「…殺されると知って、それでも…?」
 快感に潤む隻眼の奥に、どす黒く輝く何かを、佐助は政宗の中から見て取った。
 豊臣に手酷い目に遇わされつつも、その目の光りは、諦めるということを知らないかのようであった。
「…俺は…、死なない…ッ! 小十郎も…ぁ…ッ! 誰も…奴らに取られやしねェ……ッッ!」
「…さすが竜の旦那だねぇ。まぁ、いいさ。俺は仕事も終わったし、こうして報酬もいただいている。…それ以上は、求めない」
「それでこその…忍だ…」
「だけど、アンタには、治療してもらった借りはあるからねぇ…」
「忘れろ、そんなもん」
「そうはいかないよ。旦那にゃ、こいつの…借りもある」
 佐助はそう言うと、政宗の首筋につっと指を這わせた。
 かつて佐助がつまらない嫉妬から、痕を残した場所である。
「忘れてりゃ、いいのに…。忍らしくねぇなぁ…」
「おかげさまで」
「高つくぜ?」
「借りっぱなしの方が怖いしね」
「Ha! 言うねぇ…。なら、耳を貸せ…」
 佐助は繋がったままの政宗を抱き上げ、政宗の口元に耳を寄せた。





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【続く】


何だか…もう…gdgdでヤダ… (´;ω;`)ブワッ
次回、頑張ります…


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