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■【戦国BASARA】 お題『その横顔に言葉をなくして』 【佐助×幸村…かな?】

お題小説シリーズも3回目にしてバテ気味ですが(前回、いろいろと力入れすぎた)、改めてまいりましょお♪

■ 奪いたい愛5のお題 ■
03 その横顔に言葉をなくして

政宗公のお誕生日が近いので政宗祭でもしようかと思ったけど、また幸村です。ごペンなさい。
理由は、単にエロいゆっきー書きたかっただけ♪←








エロい幸村は大好物です←
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【続きを読む】を押していいのは、18歳以上の良いお嬢ちゃんだけー♪
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「はぁ…、あ、ン…ふぅっ……」
 深夜、武田屋敷の主・武田信玄の寝所に響く、甘く切ない声。
 信玄の逞しい腕に組み敷かれ、その下で身をくねらせ喘いでいるのは、子飼いの武将・真田幸村。
 健気なほどに信玄を慕っていた幸村が、こうして信玄の寝所で夜を過ごすのは、初めてのことであった。
 ある事件がきっかけで、この主従の間に関係ができたが、それは同時に幸村自身の心の苦悩を増やすことにもなってしまった。
「ンふ…あ…っ、お、おやかたさまぁ……ンッ!」
 こうなることを望んでいたのに。
 ずっと、こうして逞しい腕の中で抱きしめられることを、望んでいたはずなのに。
 幸村は何もかもを忘れたくて、信玄から与えられる快楽に過剰にまで反応してみせた。
 二人の甘美な紡ぎ合いが最高潮に達し、幸村の中に信玄の陽物が侵入すると、幸村は激しい歓喜の声をあげて身を仰け反らせた。
「ああ────っっ! お館様…おやかたさまぁぁぁっっ!!」
 首を仰け反らせ天井を仰ぐ幸村は、ふと何かと目があったような気がして、身を強ばらせた。
 節目のない上等な木を使った主の寝所の天井。
 何もないはずなのに、幸村は天井の一点と目が合うと、固まったままその一点を凝視する。
 切なくて苦しくて。だけど、見ているだけしかない。
 そんな気配が、幸村の肌にひしひしと伝わってきた。
 けれど、幸村はぶつけられる思いに対し、今はどうすることもできない。
「幸村…、どうした?」
 玉のような汗が吹き出ている幸村の額にかかる前髪を撫で上げ、信玄が訊ねる。
「いえ…。何でもござりませぬ…」
「ならば、集中せよ。伽も戦と同じぞ」
「は。申し訳…ござりませ…ぬ…。ン…はぁ……ッッ!」
 信玄の口が、凝り固まった幸村の胸の突起に吸い付き、強く吸い上げる。
 次々と与えられる甘美な刺激に、幸村は喘ぎ声をあげ、身体をくねらせ快楽を求めた。



 翌日、幸村は一人山の中で、槍の鍛錬に精を出していた。
 前夜の信玄との激しい交わりで、身体が今にも崩れそうなほどであったが、いつ出陣の声がかかるともわからないのに、寝てはいられない。
 ましてや、自分には越えねばならない大きな壁がある。
 不敵に笑う、蒼い影。
 あの龍のような男と決着をつけるためにも、鍛錬はかかすわけにはいかない。
「朝っぱらから、精が出るねぇ」
 一陣の風と共に現れたのは、幸村の配下の忍・猿飛佐助。
 その姿に、幸村は一瞬はっとした顔をするが、すぐに目を伏せ、顔を横に向ける。
「おはよ、旦那」
 幸村は顔を伏せるだけで、何も答えない。
 佐助は苦笑を浮かべ、ため息をつく。
「どしたの旦那。俺様は朝の挨拶に来ただけだぜ?」
「ならば…もう、用はあるまい…」
 素っ気ない幸村の態度に、佐助は肩をすくめ苦笑する。
「朝っぱらからつれないねぇ。どしたの?」
「……見ていたのでござろう?」
 目を合わさずにそれだけ呟く幸村に、佐助は黙りこくって眉根をつり上げた。
「お館様と某の……。俺が望んだことだ。佐助には、関係のないことでござる」
「関係ないって…どういうことだよ、旦那!」
 幸村の物言いに、佐助はむっとする気持ちを抑えられず、幸村の肩を掴むと力任せに大木の幹に押さえつける。
「関係ないんだったら…、なんでそんな顔をすんだよ!」
 佐助の叫び声に、木の枝に止まっていた鳥が慌てて飛び去る。
 羽音が去ると、再び静寂が二人の間を包む。
「ずっと大将と添い遂げたいって思っていたんだろ? だったら何で辛そうにしているんだよっ」
 喉を絞るような佐助の声が、静寂を破る。しかし、二人の間には、相変わらず重苦しい空気が漂う。
「佐助は…それでよかったのか……?」
「俺は…旦那さえ幸せになれるなら…」
「……そうか」
 眉間に皺を寄せたもの悲しそうな幸村の横顔が、佐助の胸を絞るように締め付けた。
 肩を掴んでいた佐助の手より、力が抜けてくる。
 幸村は佐助の胸板を強く突き飛ばし、佐助の脇をするりと抜けて、林の奥へと駆けていった。
 走り去る幸村の背中を見つめつつ、佐助はその後を追うことが許されないような気がして、ただただ立ち尽くす。
 二人の間を遮るように、木の生い茂る林の中にも雨が降り込んできた。
 激しくなった雨煙が、佐助の視界から幸村の姿を消していく。
 まるで足に根が生えたように、佐助はその場から動けずに立っているだけ。  
 



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【一応、おしまい】



短くまとめるのって、むずかしい……



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■コメント

■せつないー [高野尾 凌]

素敵なお話でしたー。
ゆっきーは幸せだけど切なくて、佐助は喜ぶべきなのに切なくて。御館様って罪ねー。でも、美味しく戴かれちゃった幸村ってば、可愛さ何百倍でしょうかー。きっとこのあと戦場では武田軍は困っただろうな、幸村の色気に惑わされてw

■>高野尾 凌 様 [桂花]

コメントありがとうございますっ!
高野尾様に素敵とか言われちゃうと、嬉し恥ずかしで悶えてしまいますぅ(/∀\*)
お館様も全てを知って幸村を頂いちゃう、確信犯的な罪作り。
エロ気百倍の幸村に率いられるため、武田軍に入隊してきまっすノシ
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