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■【戦国BASARA】 『チカ×政+こじゅ』 第三話

早く夏休み終わんねぇかな~…

こんにちは、桂花です。

ブログに集中できる時間が細切れでこまっちんぐ。

あきたこまちのパッケージは三平くんかネイガーで。

最近、地方が良い意味で元気でうらやましいです。


本題。
今回のお話を読む前に、『三国志演義』に登場した魏の武将・夏侯惇元譲のエピソードを、簡単にひとつ。

戦場で流れ矢を目に受けた夏侯惇は、矢とともに引き抜いた目玉を
「これは父の精、母の血!」
と言って、食べてしまいましたとさ。
(要約しすぎ)


魚の煮付けは、目玉の周囲が大好きです。
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元親×政宗というよりは、小十郎×政宗にちょびっとだけチカが巻き込まれただけのような気がする、第三回目のエピソード。ドゾー。






【追記】
よくやるんスけど、言い回しが気に入らなかったり表現が気に入らなかったりすると、後でこっそり修正したりしていますので、その辺は優しくスルーしていただけると、うれしはずかしです。











--------------------------------


 政宗に呼び出された支倉常長と世瀬蔵人は、すぐに直参した。
 そこにはすでに青い陣羽織を纏い正装して座っている政宗が上座に座っており、片倉小十郎もまたその傍らに座って二人を待っていた。
 政宗の右目が眼帯ではなく白い包帯が巻かれていることに、二人は怪訝そうな顔をしたが、小十郎が平静でいたため、二人は特に口を挟むことはなく、四国遠征に関しての話し合いを始めた。
 ゆうに二刻はかかった会談が終わり、支倉と世瀬が退室する。
 政宗は組んだ両手を頭の上にかかげて背筋を伸ばすと、大きなため息をついた。
「さて…と」
「少しお休みになられますか?」
「いや。まだ調べたいことがある。ちょっくら書庫まで行って来る」
 そう言って立ち上がろうとする政宗の袖を掴み、小十郎が制止する。
「しかし、あと一刻半ほどで客人をお送りする宴が始まります。それまでに少しは身体を休めませぬと。ただでさえ、ここのところロクに睡眠も取っておられないのに」
「宴には出ない。長曾我部には、昼間のことで疲れているから、休んでいるとでも言っておけ」
 袖を掴んでいた小十郎の手を冷たく振り払い、政宗は広間から退室しようとしていた。
「政宗様っ!」
 小十郎もまた慌てて立上がり、去ろうとする政宗の肩を掴んだ。
 俺は何をここまで必死になっているのだろう。
 本当に政宗様の身体を心配しているだけか? それとも……
「放せ、小十郎!」
 肩を掴んでいた小十郎の手を、政宗は厳しい手つきで払いのけた。
「時間がないんだ。明日には支倉達を連れて、長曾我部は西国に戻る。それまでにやらねばならないことが多すぎる」
 怒鳴るようにそう言い放つと、政宗は今度こそ急ぎ足で広間を去っていった。
 一人残された小十郎の胸に、言いようのない深い影が落ちる。




 大広間の方から、賑やかな声が離れの書庫にまで聞こえてきた。
 政宗は一人薄暗い行灯の光を頼りに、書庫の本を出しては目を通していた。
「ふぅ……」
 さすがに疲れたのか、政宗は眉間を指で押さえると大きなため息をつく。
「ほんと…馬鹿みてぇだよな……」
 何を思案していたのか、政宗は自嘲の笑みを浮かべ、開いていた本を閉じた。
「何が…でございますか?」
 すっかり油断していた政宗の背後から、突然深く重みのある声がした。
 政宗は反射的に、振り返り様腰に手を当て剣を抜こうとしたが、死角の右側から突如現れた大きな影は素早く政宗の腕を掴み後ろ手に捻りあげると、政宗の身体ごと壁に押さえつける。
 油断していたとはいえ、こうもたやすく政宗の背後を取り、死角から回り込んで馬鹿力で易々と押さえ込める人物は、政宗は一人しか知らない。
「小十…郎…!!」
 灯りは吹き消され、窓から入ってくる月明かりだけが頼りの、ほとんど真っ暗な空間。
 それでも己を押さえつけている大きく逞しい影が小十郎であることは、一番に彼を知る政宗には理解できた。
 眼帯代わりに政宗の右目を覆っていた包帯をスルッと解くと、押さえつけていた政宗の両手首を縛り上げる。
「何の…真似…だっ!!」
「馬鹿みたいな真似にございます」
「ふざけるなっ!」
「政宗様ほど、ふざけてはござりませぬ」
 月光の薄明かりにかすかに見える小十郎の、平静を保ちつつも鬼気迫る迫力に、政宗は思わず固唾を呑む。
 そうしている間にも、小十郎の手は休むことなく政宗の服をはだけさせ、顕わになった政宗の柔肌に小十郎の指が滑る。
「あっ! こじゅ…!」
「この身体が誰のものか、仕置きをしてでも、身体に直接言い聞かせるしかなさそうですな」
「やめ…っ! そんな暇…、は、ン…ッ!」
 誰よりも、この艶めかしい男の身体を知っている。
 どれほど冷淡でいようと、どこをどうすれば身体の芯から熱くさせられるか。
 自信過剰であると思いつつも、小十郎はそう自負していた。
 主の身体を強く抱きしめると、首の後ろに左手を添え、激しく引き寄せ貪るように政宗の口に吸い付く。
 口腔の中を蹂躙され、小十郎の指が身体中をじれったく這い回るだけで、政宗の身体はあっという間に熱を帯びだした。
 身体がガクガクと震え膝が力を失い、崩れ落ちそうになる政宗の身体を抱き留めた小十郎は、そのまま政宗を床の上に押し倒す。
「てめェ…小十郎…! 覚えてやが……ンッ、あ…はっ!」
「事が済みましたら、いつものように政宗様はお休みになれらましょう。その後に、小十郎めの処遇をご随意になさりませ」
 小十郎は顕わになった、今はもうない政宗の右目に口付けする。
「あの時政宗様の右目を食べてしまったように、政宗様の全てを食い尽くしてしまいましょうか」
 政宗の白い首筋を、小十郎は食いつくように口を当て、強く強く吸い上げた。

 

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【まだ続くの?】


汐さんのために…と思って書いてきたのに、何だか好き勝手書いているので、話がダラダラと長くなってしまったYO! ごめんなさ~い。



 
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■コメント

■(*´д`)=3 [ふjこ]

極殺こじゅキタ━━!!(AA略
今回は静かにこの主従の成り行きを見守ろうと思っていたのですが、このアブなさには黙っていられません=3
政宗の抵抗ぶりがたまらんです。
淡々とした口調で政宗の身も心も追い詰めていく、小十郎の鬼気迫る色香がたまらんです。
もっとやってください。

私も続きを楽しみにしてます。
破廉恥主従のアブない日常を、がっつりと堪能させていただきます!

■はふん [汐]

こここ小十郎・・・嫉妬に駆られて冷静さを失ってるよーーーっ!!!(はぁはぁ)
いやん、すんごい萌。爆
筆頭が何を考えていたか気になりますが・・・でも荒々しい小十郎に、そのままやられてまえっ!って内心はふ②してました。笑
愛しているのに、怒りと不安で筆頭を傷つけてしまう態度をとってしまい苦しむ小十郎・・・にツボごり②されて、ほんと萌死にそうです。爆

■コメントありがとうございます! [桂花]

嫉妬に駆られて良い感じのヤンデレ小十郎。絶賛人気急上昇中。
893な兄さんだけど、ヤンキーデレ。略してヤンデレ。

>ふjこさん
極殺こじゅがあるから、こういうアブナイネタが妄想される。
自分でも妄想でドキドキ。←
もうしばらく続きますので、破廉恥主従の続きをお楽しみにノシ


>汐さん
汐さんのために…と思いつつ、何か好き勝手やらかしてしまいましたが、汐さんなら寛大に見守ってくださると、身勝手な期待をしてみる。←
政宗様のお考えもまだわかりません。それ故に小十郎もついヤキモキして…
愛故に愛する人を傷つけてしまうというシチュにもたまらんものがありますな(*´Д`)=3ハフゥ

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設置:2009.06.21

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